自分に正直に生きていますか?
このところ、レイキを送っていることもあり、
また、さらに鍛錬すべく、
友人とより強力なエネルギーの交換をしたりしていたことから、
実は、自分自身のエネルギーバランスを崩したりしていました。
エネルギーのバランスを崩すというのは、どういうことかというと。
一気に自分のDNAや過去生について、クリーニングを行ったこともあり、
何十年も忘れていた、悪い記憶がフラッシュバックしたり、
悪夢を見てうなされたり。
そして、自分自身に嘘がつけなくなり、
これまで平気で我慢できていたことが我慢できなくなったりということが
連続して起こるのでした。
その過程では、ちょっと精神的にきついこともあるのですが、
嘘がつけないから、自分の感情をストレートに周りに伝え、語り合うことによって、
これまでに見出せなかった、解決策が生まれたり、
人間関係においては、これまで以上の信頼関係と絆が生まれたりするのでした。
さて、昨日は、鎌倉の建長寺で行われていたマインドフルネスのシンポジウム
「Zen 2.0」に
参加していました。中でも、「経営におけるアートとサイエンスのリバランス」の著者であり、
コーンフェリー・ヘイグループのコンサルタントでもある山口周氏の講義は、印象的でした。
我々が生きていく中で、目指す「世界を良くする仕事」とは、倫理性と知性に富んだ、
誰かの為になっている仕事。
もしも「世界を悪くする仕事」に加担していたら、重要なことは、
それが間違っていることを伝える(Opinion)ことと、
それでも改善されないのであれば環境を
変えること(Exit)が大切。
もっともよくないのは、それが善か悪かを感じないで、
沈黙をしていること。
つまりは、「感じられない」罪は、社会にとっても将来にとっても大きいことだということ。
私のクライアントさんの中には、「仕事を変えたい」「これまでの環境を変えたい」と言った方が
多いのも、
偶然ではないと思います。
自分の感情や進むべき道に気づいてしまったら、
もう止めることはできません。
今、個人の意識改革が急ピッチで加速しているとすると、
今までの仕事に疑問を感じたり、より自分らしい人生のあり方を追求するのは、自然なこと。
自分にとって何が正しいか、何がふさわしいかは、本人でしかわからないことです。
それを今、考えられるかどうかで、これからの人生の厚みが大きく変わると思います。
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