超俯瞰思考について その1
毎日太陽や星が昇り沈んでいく。
それだけを固定された地上から見ていれば、それは地球を中心に星々がわたしたちのまわりをまわっているという発想にしかたどりつかない。
ところが、その固定した地上にいながら(宇宙空間に出ずに)、実は地球も太陽を回る一つの惑星であるという洞察をしたのがコペルニクスやガリレオ。これはまさに”超俯瞰的な視野”から物事をみすえた好例である。宇宙ロケット技術を持たない時代に、振り子という単純な道具で地球の自転を証明したフーコーもまたしかり。
自著”超俯瞰思考”では
1.個々の魂はワンネスから分離し、それぞれの違った視点・経験をそれを統合する
2.魂は永遠に輪廻する
3.宇宙にはたくさんの生命があり、生命形態があり、インテリジェンスがある
こうしたことを主張する。
日常しかみていない人から読めば、まさにコペルニクス的転回が書かれている。
しかし、それも地動説がごく普通に受け入れられるように時間の経過によって受け入れられていくものだと思っている。
これらは人間の意識に関わることだから、もちろん現代科学での証明は難しい。
しかし、それは時代の科学が、まだ追いついてきていないためツールがないのである。
「超俯瞰思考」著者:福島毅
★「超俯瞰思考」をPDF版とKindle版で発刊(11/14)。
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