人間関係の悩みは、シフトチェンジの合図
ここのところ、自分自信の波動調整を様々なことにトライしていました。
瞑想やセルフヒーリングを習慣にしていると、
かなり直感力が冴えてきます。
また、自分の波動が変わると、周りの環境が好転します。
身近な解りやすい例で言うと、自分の中でのシフトチェンジが起こると、
まず、人間関係が変わっていきます。
誰にでもある人間関係の悩み。
配偶者と、家族と、会社の上司や部下と、クライアントと・・・。
私たちは、誰しもが例外なく一人だけで生きている訳ではないので、
人間関係の中で起こる問題は人生においてとても大きな意味があります。
どうもうまくいかない人間関係が身近にある場合は、
その人や出来事から目をそらすのではなくて、
とことん見つめてください。
何故なら、今こそが、シフトチェンジの時期として好転できるチャンスだからです。
例えば、セッションを受けてくださったクライアントのA子さんの例。
会社の上司との人間関係が難しくて悩んでいる、と。
どうしても好きになれないタイプの方で、
同じ仕事をしていて話すのが苦痛、
上司の一挙一動が気に入らない。
1週間後に控えている二人で行くことになっている出張のことを考えると気が重い、と。
では、なぜ、そのA子さんは、その上司のことが好きになれないのでしょう?
日常で生活している中で、こうしたネガティブな感情は、
自分を好転させる大きなヒントです。
そこで、カウンセリングをしていてわかったことは、
A子さんの言うことをいつも子供の頃から否定し、威圧的だった
おじさんに物の言い方や、
問題の処理の仕方が似ている、と。
実際には、それが判るまでには、
セッションの時間を要しますが、
その原因がわかれば、あとは、その感情をリリースするだけ。
自分自身で解決がつかない場合は、こうしたクリスタルボウルや、
エネルギーワークで、問題の部分をヒーリングしていくと
より早くリリースできるようになります。
お伝えするままに、A子さんは、過去に起こったことの
観念や感情をリリースしていきました。
そして、気が重かった、上司との出張で、驚く変化が起こりました。
「会社にいるときは、挨拶もしないタイプの上司だったのに、
出張中は、
今まで見たことがないくらい、優しかったんです。
加えて、夜の食事を一緒にする機会があり、
距離が縮まり、
今まで、嫌だな、ということが、気付いたら、全然嫌でなくてなっていました」と。
セッションをしていると、この様な出来事はとても頻繁にあることです。
これは、量子学的にも、解明されている「量子のもつれ」の一例。
自分が変われば、離れているつながりを持った環境や人が変わるのです。
「変わる」という表現が正しいかわかりませんが、
見えない多次元の影響で、
人生のシフトチェンジが可能ということです。
大事なのは、自分が変わることで何を変えたいかを「意図する」ということ。
ネガティブな思考をポジティブに変換していくと、環境がシフトします。
今、思いつく大きな問題や悩みがないとしても
私たちは、生きている中で、いろいろな観念や思い込みを抱えて生きています。
もうとっくに手放してしまっても良い、過去の感情に囚われていたり、
大昔に両親から言われた言葉をまだ心の奥底に持っていたり。
身軽にポジティブなエネルギーで前に進むには、
そうした、古い観念や思い込みはどんどんリリースしていくべき。
その一歩が大きくあなたの人生を好転させます。
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